「下の親知らずは上の親知らずに比べて抜きにくく、痛みと腫れが出やすい」
かかりつけの歯科医師にそう聞いてびくびくしていましたが、わたしの場合は大丈夫でした。
予想よりもスムーズに抜けて抜歯後の痛みは少なく、また腫れも出なかったのです。
ネットにはつらい思いをした人が体験談を寄せていますが、過去に取材してきた複数の歯科医師も言うように、やはり「ケースバイケース」だということですね。
この記事では、医療ライターのショウブ(@freemediwriter)が、下の親知らずの抜歯が「抜きにくい」と言われる理由や検査・治療の流れ、注意点、費用感などを写真を載せながら紹介していきます。
上の親知らずを抜いた体験談はこちら。
目次
下の親知らずが抜きにくい理由
下の親知らずはなぜ、上の親知らずに比べて抜きにくいと言われるのでしょうか。
かかりつけの歯科医師と、今回、下の親知らずを抜いてくれた大学病院の歯科医師によると、あごの骨はそもそも硬い上、親知らずが
- 斜めや横向きに生えている
- 歯ぐきに埋まっている
- 歯の根が曲がっている
ことが上の親知らずよりも多いため、このような場合は抜くのに時間がかかりやすいそうです。
親知らずを抜くときは通常、棒状の器具(へーベル)を歯と歯ぐきの間に差し込んで歯を骨から脱臼させ、揺らいでいるその歯を鉗子(かんし)で挟んで引っ張り抜くそうですが、親知らずが埋まっていたり、斜めに生えていたりする場合、歯を抜くためのスペースを確保するために、歯肉を切開したり、歯を縦に割ったり、周囲の骨を削ったりしないといけないことがあるといいます。
その場合は治療の工数が増える分、抜くのに時間がかかるというわけです。
また、歯肉を切ったり歯の周りのあごの骨を削ったりすると、外的な刺激から身を守るための防御反応である炎症が起こりやすくなります。それが「痛み」や「腫れ」として現れてくるというのです。
歯の下に神経がある点も注意
また、下の親知らずを抜く場合、その下に神経が通っていることにも注意しなければならないと歯科医師たちは口を揃えます。
神経が歯の根の近くを通っていて、治療中に神経を損傷してしまった場合、口周りに麻痺が起こる可能性があるためです。
ですから、レントゲンによって歯の根が神経に近い位置にあると確認された場合などは、CTを撮影し、より詳しく口の中の状態を確認する必要があるといいます。
レントゲンは観察する対象を縦と横の平面(2次元)でしか捉えられませんが、CTであれば物の奥行きも含めて立体的(3次元)に情報収集できます。
抜歯までの流れ
わたしの場合、下の親知らず2本の抜歯を終えるまでの流れは下の通りでした。
- かかりつけ歯科でレントゲンとCTを撮る
- CT画像により、抜歯が難しい可能性が浮上。大学病院を紹介される
- 大学病院で問診とレントゲン撮影。CT検査を予約し、後日、撮影
- 検査結果と治療の内容を説明される
- 右下の親知らずを抜歯
- かかりつけ歯科で消毒、1週間後に抜糸
- 左下の親知らずを抜歯
- かかりつけ歯科で消毒、1週間後に抜糸
通院回数はかかりつけ歯科と大学病院を合わせて、11回でした。
大学病院でCTを予約し、後日、その撮影のために訪問する必要があったり、治療後、消毒のためにかかりつけ歯科に行き、さらにその1週間後に縫合した糸を取ってもらうためにまた歯科医院に行く必要があったりしたためです。
それなりに手間はかかりましたね。
かかりつけ歯科での検査
それでは、検査と治療の様子をそれぞれ見ていきましょう。
わたしの口のレントゲン写真です。
赤線の内側を見てください。(わたしから見て)左下の親知らずの根っこがくっきりと曲がっていることがわかりますね。
赤線を引いたこの部分が神経であるそう。「歯の根が神経に接しているかもしれない」と言っていたかかりつけ歯科医師の言葉にもうなずけます。
「CTでもう少し詳しく見てみましょう」と歯科医師。
「CT」と聞くと、巨大な楕円の白い機械を思い浮かべる人がいるかもしれませんが、歯科用CTは下の画像の通り、小型です。
機器の所定の位置にあごを乗せた後、アームが顔の周りをぐるっと回ってスキャニング、撮影は5分ほどで終わりました。
CT画像です。上の写真が左下、下の写真が右下の親知らずです。
左下の方はやはり曲がっていますね。
神経に近い可能性があることも変わらないそうで、大学病院を紹介されることになりました。
「大学病院の口腔外科は親知らずの抜歯を日常的に行っているし、クリニックとは違ってスタッフが多いので何らかのトラブル時にも対応しやすい」とのこと。
まあ、親知らずの抜歯に長時間を割くのは歯科医院の経営的には望ましくなく、またトラブルを回避したい心理も影響しているのではないでしょうか。
「ぶっちゃけ、手間がかかるからやりたくない感じですか?」とわたしが聞いたら、かかりつけの歯科医師は笑いながら「イエス」と取れる反応を示していました。
そんなわけで、その歯科医師に書いてもらった紹介状を持って日本大学歯学部付属歯科病院に行ったわけです。
紹介状の中に入っていた書類です。
大学病院での検査
日本大学歯学部付属歯科病院は、御茶ノ水駅から徒歩5分ほどの場所にあります。
口腔外科があるのは4階。わたしを担当してくれた歯科医師は20代半ばと思われる女性でした。
広々とした診療スペースで立ち働く歯科医師は全体的に若く、20代が多い印象でしたね。大学病院は教育の場でもありますから、自然とそうなるのでしょう。
同院で撮ったレントゲン写真です。
既に検査と治療の範囲が決まっているので、親知らずの部分に絞って撮影したようです。
そして、こちらが同院で撮ったCT画像。上が(わたしから見て)左下の親知らず、下が右下の親知らずです。
CTで「神経は接していない」
こちらが左下の親知らずとあごの縦断面ですが、先生によれば、赤く囲んだ部分が神経です。
あれ、歯の根とは近接していませんね。
右下の親知らずの縦断面でも同様です。
大学病院の歯科医師もかかりつけの歯科医師と同じように、「レントゲンでは神経に近いかもしれない」と思っていたそうですが、こうやってCTで確認したところ「近くはない」ことがわかったといいます。
かかりつけ歯科でもCTを撮りましたが、こうは教わっていません。
なぜでしょうか。
とりあえず、「CTだと立体的に把握できるからよくわかる」と過去の取材で口々に言っていた歯科医師たちの言葉が「確かにそうだ」と実感できたのは医療ライターとしていい経験でした。
右下の親知らずは実は根が3本
さらに、レントゲンではわからなかった発見がありました。
赤く囲った部分が右下の親知らずの横断面なのですが、歯科医師によると、「歯の根が3本ある」そう。確かに、白い部分が3つありますから素人でもうなずけます。
左右の親知らずどちらとも神経からは離れているので麻痺が起こる可能性は低いらしいのですが、右の方は根が3本あるので「抜いている最中に折れる可能性がある」といいます。
折れた根を残すか取り出すかは歯の状態によって異なるそうですが、いずれにしても折れた場合は折れなかったときよりも時間はかかりやすいそうです。
抜歯で起こり得る神経麻痺
先述した通り、わたしの場合は神経麻痺が起こる可能性は低いらしいのですが、これは治療を受ける人にとっては大事なことだと思うのでもう少し書いておきます。
「神経麻痺」と聞いてもどんな感覚かピンと来なかったのですが、歯科医師によれば、「起きればいつもの感覚と違うので必ずわかる」そうで、抜いた歯があった方の唇や舌、あごの一部の感覚が麻痺したり、味覚障害が起こったりするといいます。
神経麻痺が起こる確率について大学病院の歯科医師は「何とも言えない」と話していましたが、複数の歯科医院のホームページや報告書には、「3.4~6%」「0.4~5.5%」「0.6%」「3%」と書かれていました。
数字が微妙に違っている上、その根拠のほとんどがあいまいな「文献」という記述に終始しているわけですが、「神経麻痺が起こる確率はそこまで高くはない」ことは言えそうです。
大学病院の歯科医師によると、神経麻痺が起こった場合の治療は主に薬物療法で、血流を良くするためのビタミン剤を飲んで様子を見るといいます。
多くが数カ月で治りますが、まれに治らない人もいるそうです。
「神経麻痺が起こる確率は低く、また起こっても多くが数カ月で治る。しかしながら治らない可能性もある」
このことを頭に入れた上で歯科医師の話をよく聞いた方がいいように思いました。
大学病院での治療
さて、大学病院での治療に移りましょう。
わたしが検査結果と治療の説明を受けたのが2020年2月3日で、右下の親知らずを抜いたのがその36日後の3月10日、左下を抜いたのが3月30日でした。
治療説明から抜歯までに時間が空いたのは、それまでに歯科医師の予約が詰まっていたためです。
右下の親知らずの抜歯
いやあ、けっこう緊張していました。
「下の親知らずの方が抜歯は難しい」「痛みや腫れが出やすい」「歯の根が3本あるから折れるかもしれない」
こんなことを聞いていたので、治療当日、受付スタッフに名前を呼ばれて歯科医師と会うまではやや心臓の鼓動が高まっていたような気がします。
「緊張してます」「そうですよね。緊張しますよね」
そんな会話のやり取りだけでも少し気が楽になるから不思議ですね。
担当医のほかにもう一人の歯科医師が助手としてつき、治療は始まりました。
結論からいうと、難はなく終わりました。時間としては、抜くのに15分、抜いた箇所の縫合に10分で合わせて30分ほど。
流れとしては、歯ぐきと下あごの感覚を麻痺させる注射をそれぞれ行い(計5カ所くらいに針を刺されました)、麻酔が効くまで5分ほど待ちました。
その後、抜歯がスタート。
15分ほどにわたって歯を抜く作業が行われたわけですが、治療を受ける側としては麻酔が効いているので痛みはありません。
ただ、知覚過敏のときのような歯が染みる感覚に近い違和感があって、また、抜くために大きな力で歯が押されたり引っ張られたりしていることはわかりました。
それと、短い間でも治療中はずっと口を開けていないといけないので、口の中の筋肉が疲れましたね。
「…ちょっと奥が硬いんだよね」「…いい感じだね」と歯科医師同士がぼそぼそと話をしていて、目隠しをされたわたしの心中には「なになに? 大丈夫?」と不安が去来。
と、こんな過程もありつつ、無事に終わったわけです。
終わった瞬間は意外とあっけなくて(感覚がないのでそりゃそうですが)、「あれ、終わったんですか?」という感じ。
歯の根が折れる可能性がありましたがそれは起こらず、「きれいに抜けた」とのことでした。
確かに歯の根が3本ありますね。折れずにスムーズに抜けて本当に良かったです。
歯の溝にある黒いものは虫歯や歯石。わたしは親知らずの清掃具合が悪く、虫歯と治療を繰り返していたために、下の親知らずも抜こうと思ったのです。
抜歯が終わった後は縫合し、5分間ほどガーゼを噛んで止血して終わりです。
縫合するのは、歯があった部分の空洞にできたかさぶたがはがれないようにするためだといいます。
抜歯後の治癒をスムーズに進めるためにはこのかさぶたが重要で、患部を守る役割を果たしてくれるそうなんですね。
ですから、患部に糸を縫うことでかさぶたをはがれにくくするわけです。
止血後の状態について歯科医師は、「10秒間見て、血がサーッと流れていなければ問題はない」と話してていましたが、わたしの場合も血もそれほど出ておらず、「大丈夫、問題ないですね」とのことでした。
抜歯後の状態、痛みと腫れは
さて、無事に抜歯は終わったものの、気になるのがこの後です。痛みや腫れの出具合はどうだったのでしょうか。
まず、抜歯を終えて1時間ほど経ったころに麻酔が切れてきました。
舌の右半分はまだ痺れていましたが、口の中は全体的に通常の感覚に近づいていて、それと同時に痛みに似たうずくような感覚が生まれてきました。
麻酔が完全に切れたのは治療を終えて2時間後で、患部が少しジンジンとする感覚がありました。
歯科医師から処方された薬です。
右が痛み止めの「ロキソプロフェン」、左下が細菌感染予防のための抗生剤「クラリスロマイシン」、左上が殺菌・消毒のためのうがい薬です。
痛み止めは患部が痛いときに随時、抗生剤は朝と夕の食後に飲むようにし、うがい薬を使ってのうがいは毎食後行うようにとのこと。
痛み止めは1回2錠で5回分、抗生剤は1回1錠で3日分処方されました。
先述の通り、麻酔が切れてから患部がジンジンする感覚がありましたが、痛み止めが実によく効きました。
「1回2錠と書いてあるけど1錠でも効きやすい」と薬剤師の方が言っていたので、1錠だけ飲みましたが、その量でわたしには十分でした。
ジンジンする感覚が短くても5時間くらいはきれいになくなったので、生活に支障はありませんでした。
そして、幸いに腫れも起きませんでした。
服薬しなくても違和感がなくなったのは治療を終えて8日後の3月18日でした。
治療を終えて2日後、かかりつけ歯科で患部の消毒をしてもらったときに撮ってもらったものです。
抜いた部分がへこんでいて、縫合した糸が見えますね。
抜歯後の注意点
抜歯後の注意点については、上の親知らずを抜いたときと同じでした。
写真にある通り、大切なのはつばを強く吐かないこと、うがい薬の服用時を除いてなるべくうがいをしないことです。
先述の通り、患部周辺の血が固まってかさぶたができて治癒が進むそうですが、つばを吐いたりうがいをしたりすると血が流れ出てしまう可能性があるためです。
かかりつけの歯科医師によれば、唾液も治癒を促進させるといいます。
口の中に唾液と血を留めておくことが重要のようですね。
左下の親知らずの抜歯
続いて、左下の親知らずの抜歯はどうだったのでしょうか。
こちらの方は右下よりも根がくっきりと曲がっていたので、「こっちはこっちで抜くのは難しいのではないか…」と不安でしたが、意外に右下より早く抜けました。
抜き始めてから5分もかかっていなかったので驚きましたね。
歯科医師によれば、ヘーゲルを歯と歯ぐきの間にさし入れて歯を脱臼させた後、そのまま揺らし続けている間にうまく抜けたそうです。
なぜ根が大きく曲がっているのにうまくいったのか聞くと、歯が曲がっている特性を逆に利用し、てこの原理を生かすようにして歯が曲がっている方向と同じ向きに力を加え続けたらするりと抜けたそう。
このあたりは口腔外科専門の歯科医師の技術があってこそのことかもしれません。
確かに、レントゲンやCTの通り、歯の根が大きく曲がっていました。
いや、すごくありがたかったです。
この日がその歯科医師と会う最後の機会だったので、「担当してくれたのが先生で良かったです。ありがとうございました」とお礼を言って別れました。
抜歯後の状態、痛みと腫れは
左下の方も右下と同様、麻酔が切れた後の痛みは大きくなく、患部がジンジンする違和感がある程度でした。それも痛み止めを飲めばなくなりました。
腫れも起きませんでした。
治療翌日、かかりつけ歯科での消毒の際に撮ってもらった写真です。
抜歯後の歯ぐきの状態変化
下の親知らずを抜いた後、患部はどう変化していったのでしょうか。
上の親知らずと同様、歯ぐきの肉が徐々に盛り上がっていき、患部にできた空洞は小さくなっていきました。
右下の親知らずを抜歯して7日後、縫った糸を取ってもらった後の状態です。
モニターの上から撮った写真なのでわかりづらいのですが、空洞が少し狭くなっていました。
そしてこちらが逆の左下の患部で、抜歯してから39日後の5月8日に撮ったものです。
自撮りのアップなのでかなりわかりづらいのですが、空洞がとても狭まってほとんど線状になりました。
順調に回復してきたことがわかりますね。
下の親知らず抜歯にかかった費用
下の親知らず抜歯にかかった費用は、かかりつけ歯科でのCT撮影や薬代を含めて計1万8370円でした。
通院回数が11回で金額もこうですから、かかりつけ歯科を経て大学病院で抜歯をするとなると、患者の負担は決して軽いものではありません。
各工程の中でも最も費用が高かったのがCT撮影で、これがかかりつけと大学病院でともに4000~5000円ほどかかりました。
歯科業界への要望
クリニックと大学病院の双方でCTを撮る方式は止めてもらいたいです。
大学病院の歯科医師によると、「クリニックとはCTのシステムが違うのでもう一度撮らないといけない」そうですが、患者からすればお金と手間がかかります。
わたしの場合、大学病院でのCT撮影は初診当日にはできず、予約した上で後日、そのためだけに1時間ほどかけて移動、訪問しなくてはなりませんでした。
さらにその結果をまた後日、聞きに行かなくてはなりませんでした。
検査と説明をその日にできないのは仕方ないかもしれないのですが、せめてクリニックと大学病院の間でCTシステムを統一するなどして検査回数を減らしてほしいなと思うのです。
業界的にそれが難しいのであれば、町のクリニックはCTシステムが同じ大学病院と連携して優先的に紹介するなど工夫してほしいですね。
こうした疑問や要望は歯科医師を取材したときに伝えていきたいと思います。
まとめ
上の歯よりもさらに緊張していた下の親知らずの抜歯でしたが、わたしの場合は予想よりもスムーズに抜けて、抜歯後の痛みは小さく、また腫れも起きませんでした。
これで親知らずの治療は終了です。
抜いた歯の写真を見てもわかるように、わたしは上下ともに親知らずの歯に対してはなかなかうまく掃除ができなくて、虫歯になっていました。
必要性の低い歯であり、虫歯と治療を繰り返したくないことから4本全て抜こうと思ったわけですが、抜いて良かったですね。
歯磨きの手間が減りましたし、歯が少なくなったことで逆に「残ったこれらの歯をもっと大事にしていこう」という気持ちも強まりました。
その一方で、歯が真っすぐに生えていて掃除が行き届いていたり、周囲の歯に悪影響を及ぼさなかったりする場合は「必ずしも抜く必要はない」と取材する歯科医師たちは言います。
親知らずの抜歯を検討している読者の方は、信頼する歯科医師に相談してみるといいかと思います。
以上、医療ライターの庄部がレポートしました。
記事内の情報、考え、感情は書いた時点のものです。
記事の更新情報はツイッター(@freemediwriter)でお知らせします。
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