はじめまして。医療ライターの庄部(しょうぶ)勇太(@freemediwriter)です。
この記事では、わたしのプロフィールと過去に記事を載せていただいた媒体の一覧、特に読まれた記事などをご紹介します。
お問い合わせ時に教えていただきたいことも記事の最下部に載せておりますので、ご連絡を検討している方はご覧いただけるとうれしく思います。
プロフィール
1984年大分県中津市生まれ。2007年に早稲田大学人間科学部を卒業後、神奈川県と東京都でタウン誌を発行する「タウンニュース社」に入社。
記者と広告営業の仕事に携わる中で記者の仕事を専業にしたいと、2012年に九州を拠点にする「西日本新聞社」へ。
取材経験を積む中で難病の患者さんと出会い、医療に関心を持つ。2015年に医療機関が母体のMS(メディカル・サービス)法人「ベストケア東京」に移り広報業務に携わった後、2016年3月に独立。東京都在住。
実績
2024年10月までに675人の医療従事者を取材(医師386人、歯科医師214人など)。モットーは「難しそうな医療のこと、わかりやすく、面白く」。
主な取材・執筆分野は下の通りです。
- 病院やクリニックを包括的に紹介するもの
- 医療機関の経営・診療面での工夫を紹介するもの
- 病気の予防・早期発見・治療の方法を解説するもの
- 医師の生きざまに焦点を当てたもの
「医療ライター」の仕事内容については下に持論を書きました。
記事掲載媒体の一覧
雑誌・専門誌
・『CLINIC BAMBOO』(日本医療企画)
・『日経ビジネス』(日経BP)
・『医業経営情報』(TKC出版)
・『健康365』(いちばん社)
・『週刊SPA!』(扶桑社)
・『週刊実話』医療連載「目からウロコの健康術」(日本ジャーナル出版)
・『頼れるドクター』(ギミック)
・『医療情報レポート』(MMPG)
広報誌・患者向け情報誌
・製薬会社「ノバルティスファーマ」発行の高コレステロール血症患者向け情報誌『Sara-Sara』
・製薬会社「サノフィ」発行のぜんそく患者向け情報誌『Air』
・製薬会社「ギリアド・サイエンシズ」の治療薬紹介冊子(日経メディカル開発)
・製薬会社「ノバルティスファーマ」の広報誌(認知症初期集中支援チームを紹介)
・『東京都病院協会会報』
・『季刊solasto』(ソラスト)
・『あさがお』(JMAグループ)
・『つくだより』(石川島記念病院)
・『眼科と経営』(参天製薬)
ウェブメディア
・『m3.com』(エムスリー)
・『現代ビジネス』(講談社)
・『ドクターズインタビュー』(caloo)
・『ドクターズファイル』(ギミック)
・『認知症ねっと』(SMS)
・『治療note』(LIVESENSE)
・『DENTALEE』(SMS)
企業のオウンドメディア
・『MEDICAL VISION』(電子カルテ紹介)(JBCC)
・『HELiCO』(アイセイ薬局)
・『医師ペディア』(メディカル・プリンシプル)
他
・医科・歯科クリニックのホームページ 約90院
・製薬会社「旭化成ファーマ」が行う骨粗しょう症啓発プロジェクト「骨検」ファクトブック
・製薬会社「ノバルティスファーマ」が発行するチラシ(心不全の二次予防に向けた全国各地の病院の取り組みを紹介)
・外資系製薬企業の社内資料(MRのCoE活動紹介)
・医療系人材会社のホームページ
・再生医療を紹介する動画の解説文(学会関連)
・性病検査キットの体験レポート
多くの人に読まれた記事
ご依頼いただく仕事は主に2パターンあります。企画や取材先の選定を企業が行うものと、ライターが企画から全て行うものですが、下の記事は後者です。
悲報…「少量飲酒は体にいい」説を否定する論文が発表されていた(現代ビジネス)
また、記事が掲載されて1カ月ほどでフェイスブック上では約2300人にシェアされました。
2022年10月によく読まれた全国各地の記事を紹介しており、わたしの記事が1位(東京版)、6位(大阪版)、10位(沖縄版)にランクインしました。
以下、リンクとPDFです。
【東京】研究から起業まで「医師の多様性」体現した女医のキャリア‐竹宮孝子・竹宮医院院長に聞く◆Vol.1
【PDF】【連載1回目】竹宮医院・竹宮孝子院長
【PDF】【連載2回目】竹宮医院・竹宮孝子院長
【大阪】大阪南部初のジェンダー専門外来を開設‐織田裕行・きじまこころクリニック院長に聞く◆Vol.1
【PDF】【連載1回目】きじまこころクリニック・織田裕行院長
【PDF】【連載2回目】きじまこころクリニック・織田裕行院長
【PDF】【連載3回目】きじまこころクリニック・織田裕行院長
【沖縄】「長年の夢叶う」30代医師夫婦が語る離島診療への思いと現状‐有路登志紀・春香・久高診療所医師に聞く◆Vol.1
医師から逆紹介された記事
わたしは、自身が患者になって医療受診することをライフワークとしています。
その模様を載せた記事を医師が評価してくれて、医療機関が運営するホームページやブログで紹介されたこともあります。
企業が運営するメディアに比べて影響力の小さいわたしのブログ記事を紹介してくれたのは、サイトの認知度などの要素を除いて記事の内容を評価してくれたからだと想像できるため、うれしく思いました。
【大腸カメラ】前日の食事や下剤での便の変化を写真で紹介【体験談】
【大腸カメラ】痛みなく10分で終了した体験談【検査の流れ徹底レポ】
取材でお世話になった「ふしや内科・消化器内科クリニック」の伏谷直(なお)先生からは「とても細かくて詳しい」と感想をいただき、ホームページトップ画面の上部に「体験記」として目立つ形でリンクをはっていただきました。
鼻からの胃カメラは本当に「楽」?ライターが体験した【つらかったです】
結果的に「つらかった」という趣旨で、取材にご協力いただいた「さきたに内科・内視鏡クリニック」の崎谷康佑(こうすけ)院長としてはあまり紹介したくないのでは…とも思いましたが、「リアルで読み応えがある」と自身のブログに載せてくださりました。
院長の心意気をうれしく思いました。
医療ライターとしての講演用原稿
医療ウェブメディア「m3.com」の編集者から相談を受け、この企業と一緒に仕事をしているライターの方々に講演させてもらいました。
スピーチ用の原稿として、
- 医療ライターとして実践するネタ取りの方法
- 取材時の心がけ
- 最後まで読まれる記事にするための工夫
を書いたので、よければ参考にしてみてください。
加えて、ネタ取りの方法に特化した記事も書きました(具体的なノウハウを書いているため後半は有料にしています)。
【企画が尽きない】医療ライターが実践する面白いネタ・人の探し方
自己紹介動画
下の動画ではわたしがどんな思いで取材をし、記事を書いているか話しています。
めいっぱい会話を楽しんで、相手がいろいろなことをついつい話したくなるような取材。読みやすくわかりやすく、最後までスラスラと読める文章がその結論ですが、活字だけではなく表情と声も合わせてわたしの雰囲気を感じてもらえたら…との思いで作りました。
「動画で雰囲気がよくわかり、不安が解消したから」とご連絡いただくことも増えてきました。
問い合わせを検討されている方へ
お問い合わせを検討されている方向けに、メール(yutashobu@gmail.com)に記載していただきたいことを書きました。
以下の内容にご留意の上、ご連絡いただけるとうれしいです。
事前に教えていただきたいこと
1、お仕事の内容(掲載媒体、取材テーマ、取材対象者など)
※本やネットの情報をもとにしたリライトは行っておりません。
2、企業とライターの役割分担
(企画からライターが行うのか、取材の段階から関わるかで仕事の内容と量が異なるため、おおまかにイメージを教えていただけますと幸いです)
3、条件面(文字数、納期、報酬、報酬の支払い日など)
【参考】状況によりますが、納期は3000字までで1週間ほどいただくことが多いです。報酬(税別)については現在、2000字前後で3万円ほど、3000字以上で5万円以上をいただいております。
2016年のブログ開設以来、120以上の企業・個人からお問い合わせいただきました。今後も素敵なご縁があればうれしいです。医療ライターの庄部(@freemediwriter)でした。
【追記】わたしはライター業のほか、東京都文京区で有料の自習室・ワークスペース(集中ブース Porte、白山駅から徒歩1分)を運営しております。
興味がございましたら、店舗ホームページをご参考いただけますと幸いです。ルームツアー動画も添付します。
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【満足】フリーのプロフィール写真をカメラマンに撮ってもらった感想